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アヤノロサの国際結婚と学びと思考力

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スペイン語知識ゼロで初めてメキシコに来た時の話

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メキシコからこんばんは、アヤノロサです。

突然ですが、

言語知識ゼロで初めてその国に行き、その2週間後に結婚したバカいますか?

 

はい、私です。笑

 

メキシコ人の夫とは日本で出会い婚約しました。

今から約1年半前に初めてメキシコへ行き、そしてメキシコのローカル役所で入籍。今日も夫と話しました、「まともな人ならそんなことしないね」って。

 

\ ご縁ある出会いはこちら /

ayanorosa.hatenablog.com

 

普段考えすぎる傾向があるくせに、大きなことはパッと決めて自分で行動してしまうのは昔からです。そのおかげで人生沢山のことを経験しました!

もちろん良いときも悪いときもありますよ。

 

メキシコ行きは、大変なこともありますが決断は間違っていなかった。こうして夫婦で暮らせているし、日本とメキシコの家族も応援してくれている。

 

ひとつ「しまった!」と思ったのは言語知識の無さでした。

 

目次:

 

英語が通じると思いきや!

私は多少英語が話せます。「最低限の生活で使う会話は英語で大丈夫でしょう~♪」なんて思っていました。

スペイン語はほぼゼロ、仕事を通じて自然と覚えた"Hola! (オラ)" =やぁ!くらいでした。

外国人が"コンニチハ!"と得意気に言うのと同じレベル(笑)

 

そして初めてメキシコに到着してすぐに気づきました。

空港でいきなりです。

 

英語がいきなり通じない!

 

空港くらい英語であいさつでいいだろうと思い、"Hello"と税関で挨拶した私。するとメキシコ人女性のスタッフが真顔で"Hola"。一瞬イラッとした私… そこはハローで良くない!?

荷物検査も当たり前かのようにスペイン語で始まり、何もわからない私はポカーンとするばかり。

 

ねぇ。ここ国際空港ですよね?

 

そんな私に気づき、"Can you speak English?" (英語話せる?) と、やっと英語で聞いてくれました。速攻で英語でお願いしますと返答。

3人のメキシコ人女性スタッフによる荷物チェックが始まり、すぐに終わると思いきや、質問がこれです。

"フルータス入ってないよね?"

 

…フルータスってなんぞや。笑

 

何度も聞き返し、フルータスはフルーツのスペイン語複数形だと気づきました。

「No」とだけ答えました。

 

英語話さないんかーい!

 

あとは、3人が私の各荷物を空けるよりも早く、「この袋はお土産で、この袋は服で、もちろん Noフルータス」と英語で説明したら、すんなり荷物チェック終了。

 

 この後やっと、遠距離中だった今の夫(当時婚約者)の出迎えにより涙の再会が出来ました。

 

生活は完全スペイン語

空港では戸惑ったものの、力業の英語で乗り切れました。しかし、日常はほとんどの場所で英語が通じません。

日本だって英語が通じず苦労している海外の方も多いでしょう。しかし、ここはそれを遥かに超えます。

 

英語を使おうとする意志もなければ、スペイン語をゆっくり話そうとする優しさも無い。

 

会話が成り立たないから、夫を頼るばかりでした。買い物もレストランでの食事も。

 

イライラが募るばかりでした。

 

"英語でお願いします"というスペイン語のフレーズを覚えて伝えても、もちろん相手は英語がわからないので、スペイン語で話を続けます。

一度、メキシコ生活や言語のストレスから、お店で一切のスペイン語を無視して英語で突き通したことがあります。大人げない自分。もちろん、お店の人は動じませんでしたが。

 

メキシコにいるのだから郷に従えでスペイン語を話さなければいけないのは重々承知しています。

 

でもさ、

もう少し優しさ見せてくれても良くない?って思ってしまいます。

ちなみに逆に「日本にいるんだから日本語話せ」って海外の人に言う日本人は、私は嫌いです。だったら英語は世界共通語だぞって言いたくなる。(何年も住んでいて日本語覚えない人はさすがにやれよって思いますけど笑)

私だって英語が得意ではありません。それでも世界で通じるものとして何とか伝えるために英語を使っているのです。

 

言語うんぬんより、お互いが理解を示せば良いだけの話ですよね!

 

メキシコの教育を理解しよう

優しくなーい!といつもイライラしてしまうのですが、言語背景も理解できます。

 

メキシコは貧富の差がとても激しい国。

大学まで進学する人の多くは英語も学び、日本以上に言語能力が高いです。メキシコ人の多くはそもそもコミュニケーション能力が高いので、言語習得を真剣にやったら日本はすぐに負けるんでしょうね。私の夫や友人もそうです。

 

一方で、貧困から、または学校までの移動手段がないゆえに学校に通えていない子供も多いです。そんな人たちに「英語話せ」はナイですよね。

私も一般的なレストランやカフェではイライラしてしまいますが、貧困の中でがんばっている方たちへはもちろん英語など口にしません。むしろ笑顔で理解しようと心掛けました。

 

急に海外ビジネスがメキシコに参入してきたので、英語や国際対応はローカルな場所ではわかるわけがない。

「私たち(外国人)がスペイン語話せなくて困っていることすら、メキシコ人は想像できないんだ」って日本人の友人から聞いたときは納得しました。

急激な経済成長に追いついていない教育や貧困問題。国の問題かと。

 

とはいえ、スペイン語ゆっくり話すくらいはして欲しいのですが!

 

スペイン語を勉強しようと決意

教育や貧富の差による背景、そしてメキシコ人の嫁になったことから、スペイン語を勉強しようと決めました。英語が通じないんじゃぁね。

やるしかない!

独学でスタートし、夫や友人に教えてもらいながらマイペースにやりました。

 

 時に外で独学

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写真と撮って満足する集中力の無さ…。

 

ということで、

私はスペイン語をちゃんと勉強しようと思ったのは、メキシコに来てからです。気づくのが遅いですよね。結婚してから焦るって。

勢いで来ちゃったんだからしょうがない(笑)

 

結婚して約1年半、一度帰国し再びメキシコへ来て移住してから1年1か月。

私のスペイン語勉強はながーく続きます。

 

アヤノ ロサ